【危険】UQモバイルは3年目以降の料金に注意?安くする方法を徹底調査!
現在UQモバイルの「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」を利用していて2年が経過しそうな方、もしくは3年目に入った方向けのページです。
UQモバイルって3年目以降の料金はどうなるのかな?どうすれば安く使えるのかな?
という疑問を解決して、安く使える方法をお伝えします。
3年目に何もしないで使っていると損してしまうので、ぜひ一度見直しをしておきましょう。
UQモバイル「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」の3年目の料金はどう変わる?
UQモバイルの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は、契約から3年目に入っても月額料金に変動はありません。
1年目 | 2年目 | 3年目 | |
---|---|---|---|
プランS | 1,980円 | 2,980円 | 2,980円 |
プランM | 2,980円 | 3,980円 | 3,980円 |
プランL | 4,980円 | 5,980円 | 5,980円 |
例えば「プランS」の場合2年目の月額料金は2,980円ですが、3年目もプランの月額料金自体はそのままです。
料金が変わらないなら何もしなくていいよね…?となりますが、ちょっと待ってください。
変わらないのは、あくまでも月額料金だけです。
UQモバイルの3年目は、月額料金以外の部分に注意すべきポイントが隠されています。
UQモバイルの3年目は料金以外にも注意点あり!
UQモバイルの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」では、3年目に入ると基本料金以外の部分で変化が出てきます。
プラン自体の料金が変わらなくても2年目まで適用されていた無料キャンペーンが終了することで、使い勝手に大きく影響してくるので注意が必要です。
どんな部分が変わるのか見ていきましょう。
増量オプションの無料期間が終了する!
まず、ひとつ目は「毎月のデータ容量」についてです。
UQモバイルの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」では、契約から2年間は「データ増量キャンペーン」が適用されていました。
増量オプションは本来は月額500円の有料オプションですが、2年間はキャンペーン効果で無料になっています。
基本データ容量 | 増量適用後 | |
---|---|---|
プランS | 2GB | 3GB |
プランM | 6GB | 9GB |
プランL | 14GB | 21GB |
あまり意識していなかったかもしれませんが、2年間はデータ容量が増えていたわけですね。
そして、3年目に入って「データ増量キャンペーン」が終了すると、500円のオプション料金が発生するようになってしまいます。
これまでの2年間と同じデータ容量で使っていく場合、プランSでも料金が3,480円に上がることになります。
格安SIMの3GBプランの料金相場は、かけ放題つきでも2,500円ほどです。
UQモバイルの3年目が高くなっているのがわかりますね。
増量オプションを外すとデータ容量が2/3に減る!
「増量オプション」が有料になるのは3年目からです。
このタイミングでオプションを外せば500円は発生せずに済みますが、データ容量はこれまでの2/3に減ってしまいます。
プランSで2年間は3GB使えていたのが2GBに減ってしまうのは、なかなか困りものでしょう。
増量オプションを外せば料金は変わらず維持できますが、サービス内容が悪くなるのは良い印象ではありません。
「ぴったりプラン」の無料通話が減る!
UQモバイルでは国内通話5分間かけ放題の「おしゃべりプラン」と、プランのサイズによって60〜180分の無料通話がついてくる「ぴったりプラン」があります。
「ぴったりプラン」の無料通話も、2年間は「増量無料キャンペーン」で増量されていました。
増量あり | 増量なし | |
---|---|---|
プランS | 60分 | 30分 |
プランM | 120分 | 60分 |
プランL | 180分 | 90分 |
3年目の有料になるタイミングで増量オプションを外すと、無料通話時間も減ってしまいます。
つまり、オプションだけ外して気づかずに多く通話してしまうと、30秒あたり20円の通話料金が発生するようになります。
「増量オプション」はデータ容量だけでなく、通話料金にも関係しているので注意しましょう。
増量オプションは「自動解除」されない!
さらに注意しておきたいのが、「増量オプションは自動解除されない」というポイントです。
2年間の無料期間が終了しても、オプション解除をしないと500円の料金が発生します。
解除しなかった場合と解除した場合、それぞれどんな変化があるのかを把握しておく必要がありますね。
いずれにせよ、2年目までと比較するとあまりお得とは言えません。
データ容量や無料通話が減ってしまうのは、損した気持ちになりますよね。
UQモバイルで3年目に入ったらどうする?
3年目にどんな変化が起きるのかわかったところで、どうすれば損しないのかを考えていきましょう。
UQモバイルの3年目の立ち回り方としては、そのまま継続する、プラン変更する、他社に乗り換える、の3パターンとなります。
パターンごとのポイントをまとめながら、どの立ち回りが一番安くできるのかを検証していきます。
3年目も何もせず継続した場合
まずは3年目も「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」をそのまま継続した場合です。
何もしないので簡単ですが最も損な方法でもあります。
「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」は、3年目に入っても基本料金は変わりません。
しかしデータ容量と「ぴったりプラン」の無料通話を2年目までと同じ条件で使う場合、毎月500円のオプション料金が必要になります。
2年目と3年目を比較してみましょう。
2年目 | 3年目 | |
---|---|---|
プランS | 2,980円 | 3,480円 |
プランM | 3,980円 | 4,480円 |
プランL | 5,980円 | 6,480円 |
こうなりました。
2年目と同じ条件で値上がり、これは見直し必須でしょうか。
3年目に入ってプランを変更した場合
続いてプラン変更をして使う場合です。
UQモバイルでは2019年10月にプラン改訂を行い、「スマホプラン」という新しいプランが出ています。
リニューアルされたプランは「おしゃべりプラン」や「ぴったりプラン」のような契約期間がなくなって、途中解約の違約金もなくなりました。
いわゆる2年契約や2年縛りと言われたものが撤廃されたわけですね。
既存のUQモバイルユーザーは2年契約を1回満了することで、新プランにプラン変更できるようになっています。
「旧おしゃべり・ぴったりプラン」と「新スマホプラン」の違いを整理しておきましょう。
プランSで比較するとこうなります。
旧プラン | スマホプラン | |
---|---|---|
月額料金 | S:2,980円 | S:1,980円 |
通話 | 含まれる | オプション制 |
データ容量 | 2GB | 3GB |
契約期間 | 2年自動更新 | なし |
契約解除料(違約金) | 9,500円 | なし |
旧プランでは通話プランもセットになっていましたが、新しい「スマホプラン」ではプランの中には含まれていません。
通話プランはオプションとして用意されているので、必要に応じて追加する仕組みになっています。
かけ放題(10分/回) | 700円 |
---|---|
通話パック(60分/月) | 500円 |
かけ放題(24時間いつでも) | 1,700円 |
例えばスマホプランS(3GBで1,980円)に10分かけ放題(700円)をつけると、2,680円で使えるようになります。
旧プラン継続だと3GBで3,480円だったので、プラン変更するだけで800円も月額料金を抑えられることになります。
通話オプションなしにすれば、1,500円も安くできてしまいます。
プラン変更と同時に増量オプションも解除しておくのを忘れないようにしましょう。
契約から2年が経過して更新月を迎えたら、ひとまずプラン変更だけはやっておいた方がいいですね。
他社に乗り換えた場合
ここまで2パターンは、UQモバイルを継続した場合の料金でした。
次は他社に乗り換えたパターンを検証してみましょう。
結論から書いてしまうと、UQモバイルを使い続けるよりも他社に乗り換えた方が圧倒的にお得になります。
なぜかというと、携帯会社は新規顧客を獲得するためにキャッシュバックや端末割引などの高額の特典を用意しているからです。
総務省も契約期間を廃止させるなど乗り換えを推奨しているので、長期利用特典もどんどん減ってきています。
実際にUQモバイルの3年目が長期利用特典で安くなることはありません。
そのためUQモバイルを継続するよりも、他社に乗り換えて高額の特典を狙った方が賢いわけです。
料金を安くするなら「乗り換え」で「特典を狙う」のがおすすめ
乗り換え特典の代表格といえば、端末代金の割引やキャッシュバックでしょう。
しかし今までUQモバイルを使ってきた人が不満なく利用できるサービス水準で、さらに特典が豊富な携帯会社となると数が限られてきます。
せっかく乗り換えても、UQモバイルより使い心地が悪かったら意味がありません。
格安SIMというと安いけれど通信速度が遅かったり、無料通話を使うための指定アプリがあったりと、何かと不便な点が存在します。
UQモバイルから乗り換えるのであれば、以下のような条件が必須となります。
- UQモバイルの3年目よりも安くできる
- UQモバイルより通信速度や使い勝手が劣らないこと
- キャッシュバックや端末割引などの特典があること
安いだけの格安SIMはたくさんありますが、これらの条件をすべてクリアできる携帯会社は貴重です。
UQモバイルからの乗り換えるならワイモバイルがおすすめ!
UQモバイルからの乗り換え先としておすすめなのは、ワイモバイル(Y!mobile)でしょう。
ワイモバイルは契約者数500万人以上を誇る格安ブランドで、ソフトバンクが運営しています。
UQモバイルも2020年後秋からKDDIが運営するようになるので、立ち位置としては同じポジションになりますね。
運営会社が超大手なので資金も潤沢ということで、新規顧客向けの特典もすごいことになっています。
当サイトがUQモバイルからの乗り換え先に、ワイモバイルをピックアップした理由はこちらです。
- ワイモバイルならSIMカード契約で最大14,000円相当のキャッシュバック!
- ワイモバイルなら端末にも最大18,000円割引+8,555円相当のキャッシュバックあり!
- サービス品質、料金はUQモバイルと同水準!
SIMカードのみでも端末セットでも特典が盛り沢山ですね。
端末は今のままでも、乗り換えと同時に機種変更でも、どちらでも高額の特典をゲットできます。
しかも、ワイモバイルでは特典の条件に特殊なものがないので、だれでも簡単に最高額の特典がもらえます。
UQモバイルとワイモバイルのプランを比較
UQモバイルはauのサブブランド、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
どちらもサブブランドという立ち位置なのでライバル関係になっていて、プランはほぼ同じで料金水準も同じになっています。
つまりUQモバイルを使っていた人にとっては、とてもわかりやすくなっています。
UQモバイルの「スマホプラン」とワイモバイルの「スマホベーシックプラン」を比較してみましょう。
スマホプランS | スマホベーシックプランS | |
---|---|---|
基本料金 | 1,980円 | 2,680円 |
データ容量 | 3GB | 3GB |
新規割(2〜7ヶ月目) | - | -700円 |
1,980円 | 1,980円 |
UQモバイルとワイモバイルのプランの違いは、ワイモバイルが通話コミコミなのに対してUQモバイルはオプション制になっているところですね。
ワイモバイルの「スマホベーシックプラン」には10分間の国内通話かけ放題が含まれているので、UQモバイルの「スマホプラン」で10分かけ放題をつけると同じ2,680円になります。
つまり、価格の水準としては同じということですね。
ワイモバイルでは契約の翌月から6ヶ月間は「新規割-700円」が適用されるので、1,980円で使うことができます。
プランの料金形態は同じなので、乗り換えの特典をもらった分だけお得になるということです。
UQモバイルとワイモバイルのあらゆる要素を比較
UQモバイルとワイモバイルの料金プランを比較したところで、次は両者の使い勝手を比較してみます。
UQモバイル | ワイモバイル | |
---|---|---|
契約期間 | なし | なし |
契約解除料 | なし | なし |
データ繰り越し | あり | なし |
節約モード | あり | なし |
キャリアメール | 有料(200円/月) | 無料 |
通信制限時の最大速度 |
プランS:300Kbps |
プランS:128Kbps |
家族割 | あり(-500円/月) | あり(-500円/月) |
シェアプラン | なし | あり |
留守番電話 | 有料(380円/月) | 無料 |
キャッシュレス決済 | au PAY優遇なし | PayPayで優遇あり |
細かい部分で比較してみると違いはありますが、決定的な差はありません。
特典がもらえるワイモバイルに乗り換えてみるのが最安パターンとなりそうですね。
必見!ワイモバイルの乗り換え特典の受け取り方法!
ワイモバイルへ乗り換えるともらえる特典はこちらです。
- SIMカード契約で最大14,000円相当のPayPayもらえる!
- 端末セット契約で端末代金最大18,000円割引!さらに8,555円相当のPayPayもらえる!
端末を買わないSIMのみ契約と端末セット契約で、特典内容が変わります。
PayPayは多くのお店で使えるので、現金キャッシュバックとほぼ同じですね。
特典の適用方法も簡単です。
5のつく日か日曜日に、こちら↓のページから申し込むだけです。
申し込みはキャンペーンサイト↑以外から申し込むと適用されないので、ページを間違えないようにしましょう。
「5のつく日」と「日曜日」のキャンペーンについては、当サイトの別ページでより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。